信頼



信頼と期待

重量も容積も成分もちがうよな
混同しがちだけど
まったくの別物

ドクでも
信頼して委ねたら
優しかったりね

たとえただのドクだったとしても
信頼はずれってない気がする

真ん中に自分がいないと
信頼できないから

まずは自分を信頼した上でしか
信頼は生まれない
自分がいなくてもできるのが
期待

そんな気がするけど 
どうだろう?





経済は信頼

うん そうだよな〜と納得した
当たり前のことだけど
なんかズレてきてしまったところも
やっぱりあるんじゃないかな


なにかを選んで買うときは
相手を信頼しているからだし
同時に それを選ぶ
自分の感覚を信頼してるから

もしもおもっていたものと
違ったとしても
違うという体験をできたってこと
違うことを知るってすばらしい体験
自分にしかできないし
違うことを知るたびに
内なる感覚が育っていくから

なにかを生み出す
差し出すときには
自分への信頼を一番底に置いて
その上にありったけのよろこびを
もりもりのっけて差し出したい


ないものをあるといったり
少ないものを多く見せたり
よろこびではないものから
生み出したり
つくりたくないのにつくるとか
身を削ってつくるとか
余分につくるとか

違和感のあることが
どんどん出来なくなってくる


石を縫うことや
誰かのお洋服でラグをつくること
いまやっていることは
その違和感が全くない

信頼×信頼×よろこび

どうしたって
おいわいがうまれるよ






















tao yakatextile

かたちあるもの かたちなきもの いま!という一点でむすばれしとき いのちを照らす祈りとなる 祝福のtextilegrid